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桜宮サーガ1 ~読破したシリーズもの~

私の趣味は読書、旅行、バスケットですが最近コロナの影響で旅行に行けないため、本とバスケットの話が多くなっています。旅行に行けるようになったらそちらも書いていきたいと思います。

今回は海堂尊さんの著書について書いていこうと思います。チームバチスタの栄光から始まったいわゆる桜宮サーガです。あまりシリーズ物は読まないですが最初に読んではまって結局全て読みました。映像化もされているためご覧になった方も多いかと思います。作品数が多いためいくつかに区切って書いていこうと思います。

最初は世良雅志が主人公の3部作です。

 一作目はこちら。

新装版 ブラックペアン1988 (講談社文庫) [ 海堂 尊 ]

 

後の作品でも出てくるキャラクターの若かりし頃を描いた作品です。医療ミステリーだけでなく大学病院の権力争いなど当時の医療現場の状況を盛り込んだ作品となっています。ブラックペアンの意味は終盤で判明します。

 二作目がこちら。

ブレイズメス1990 (講談社文庫) [ 海堂 尊 ]

 

天才外科医・天城雪彦が登場します。現実にこのような天才的な他の人では真似できない技術を持った医師は存在するかは分かりません(笑)。技術が進歩してどこにいても同じレベルの医療が受けられることを期待しています。

三部作最後がこちら。

スリジエセンター1991 (講談社文庫) [ 海堂 尊 ]

 

読み終えた後思ったのは、誰かの夢を壊してまで自分の考えを通すには責任とそれに見合う行動をしていかなければならないということです。

以上三部作の紹介でした。内容は触れすぎると面白くないかと思いますのであまり書いていません。ぜひ最初から読んでみてください!