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簿記とは ~経理の基礎~

今回は簿記について書いていこうと思います。

個人的見解ですので違う部分がございましたら申し訳ございません。

簿記というと資格もあってなんだか難しいように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、簡単に言うとお小遣い帳や家計簿にプラスアルファしたものです。

簿記は帳簿記入の略称でそうすることにより会社の状態を把握するといったものです。つまりここで間違えてしまうと、正しい把握ができなくなったり、税金の計算が正しく行えくなったりします。

では、少し詳しく解説していきます。

 まず簿記には2種類あって単式簿記複式簿記があります。この時点で嫌がる方もいらっしゃるかと思いますがそんなに難しいものではありません。例えると単式簿記は先ほども書いたお小遣い帳や家計簿の事です。給与をもらいました、お小遣いをもらいました、という収入と、家賃を払いました、お菓子を買いましたなどの費用を記帳して手元の現金がいくらあるかを把握するものになります。

単式簿記のメリットは簡単に記帳できるということです。デメリットは全体像が見えないことです。お金の入出金は分かります。しかしお菓子を買ってカードで支払いをした場合、引き落としがかかるまで把握ができません。買ったものはありますが、支払いは翌月になったりします。そうなるとどのくらい今月お金を使えるのかが分からなくなります。

そこを補完したのが複式簿記です。

お金を払ったときに単式簿記では

出金:お菓子代 100円

複式簿記では

お菓子代 100円/現金 100円

と記帳します。

そして貸借対照表損益計算書に…という風に話が進んでいきます。

長くなりますので今回はここまでにします。

次回貸借対照表損益計算書に進めていきます。