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簿記とは ~勘定科目~

今回は簿記で使う勘定科目について説明していこうと思います。

一般的によく使われる科目のみなのでご了承ください。

先ずは資産の部・流動資産から説明していきます。

現金や当座預金普通預金などは分かりやすいかと思います。ただし、預金は会社によって口座の数が違うので、複数ある場合はそれぞれの口座の残高が決算書に反映されます。

次に売掛金です。売掛金は売上の未回収の金額を記載する科目になります。同じように未収入金もありますが、こちらは売上以外の未回収の金額の場合になります。

固定資産は建物、建物付属設備、車両運搬具、工具器具備品などがあります。漢字のままの意味なので省略します。

負債の部・流動負債では買掛金があります。これは売掛金の反対で仕入の未払いの金額を記載する科目になります。同じように未払金という科目もありますが、こちらは仕入れ以外の未払いの金額の場合になります。

 固定負債では銀行からの借り入れで1年以内に返済しない借入金が長期借入金として記載されます。

純資産の部では会社の資本である資本金があります。現在では資本金0円から法人を設立することもできますが信用を考えると0円というのはあまりないかと思います。

他には繰越利益剰余金があります。これは設立当初から現在に至るまでの会社の損益を合算したものになります。

ざっくりな説明ではありますが勘定科目についての説明でした。

最後までご覧いただきありがとうございました。